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2021年9月29日水曜日

路面モジュール(T-TRAK)の「カーブ 01」を作りはじめました。

 カーブ・モジュールを持っていないので、作りはじめました。
 4つ作れば複線エンドレスを構成できるので、最初のこれは「カーブ 01」とします。

 今回は「とりあえず作る!」というノープラン。どんな情景にするかは作りながら考えようとスタートしました。

枠材の切り出し

底板の切り出し

貼り付け

こんな感じ

スタイロフォームの切り出し

3枚重ね

こんな感じ

スタイロフォームを地形に削って接着

樹脂粘土で表面整備

レールはコレ

全体を下塗りして海を藍色 + 緑で表現

樹脂粘土で表面をペタペタした海面が・・・

色を塗ったら良い感じ!

先は長いが、とりあえず

 大雑把に作っているので、1日 2時間、これまで 3日。
 でも他に計 3日ほど乾燥にかかっています。

 展示会やイベントがあるわけではないので、朝・晩、仕事の合間にコツコツと。



2021年9月21日火曜日

積極的に路面モジュール(T-TRAK)に取り組もうかと・・・。

 先日、「路面モジュール(T-TRAK)って人気無いんでしょうか?」という記事を書いた。
 その後、記事を見た知人から「そもそも、路面モジュールって何?」という質問を受けた。その知人は自身でも YouTube で Nゲージ鉄道模型を取り上げているのだが、「知らない・・・。」とのこと。
知られていない?路面モジュールに取り組みます!

 私が路面モジュールを知ったのは 20年前の雑誌「RM Models」の連載コーナーでした。
 その後、東京ビッグサイトでの JAM 鉄道模型展等でも出展ブースが設けられ、「浸透しているなぁ!」と実感したものです。

 その後、KATO さんから路面モジュールの規格に沿った「ユニトラム」シリーズが発売され、派生規格にて KATO T-TRAK DIORAMA CONTEST も開催されてますが、鉄道模型愛好者全般に浸透している感じはしません。

 と、嘆いていても仕方ないので、自分で作って楽しもうと思います。
 コロナ禍ではなかなかイベント開催は難しいですが、いずれ近隣の方々にお声がけして、作品を持ち寄る運転会開催が目標です。

 早速、以前作ったまましまってある直線ベースボードを引っ張り出し、新たにカーブのベースボードを作りました。
合板を切って箱形に接着

3mm 厚のスタイロフォームから切り出し

スタイロフォーム 3枚重ね

直線部を延長

コントローラーを接続して運転

 大型レイアウトで失敗すると精神的にも金銭的にもダメージが大きいですが、A4判コピー用紙よりちょっと大きい程度の路面モジュールなら、ちょっと奇抜なものでも思い切って挑戦できますね。

 鉄道模型とは別のモノとも組み合わせてみたいですね!

2021年9月15日水曜日

安かったので KATO チビ電用動力ユニットを買いました!

 先日購入した KATO「チビ電 ぼくの街の路面電車 パト電」の走りが良かったので、古いチビ電の動力ユニットを交換しようかと・・・。

KATO チビ電 ぼくの街の路面電車 パト電

 毎度のことながらネットショップで、同じコアレスモーターを採用した改良品の 11-108 を探したところ、今回は Joshin web ショップ が一番安かったので、3台購入。

KATO 11-108 チビ電用動力ユニット

 標準価格 2,750円(税込)のところ、37% 引きの 1,730円(税込)。
 自分の制限として「鉄道模型は 30% 以上の割引だったら買って良し!」というのがあるので、迷わずポチる。

 これで前回のチビ客車用動力ユニットと合わせて、手持ち「チビ」の交換分は確保。

 安心したので、当然作業は先延ばし。

 そんなことだから、チビ凸用動力ユニットをはじめ、旧型の未開封、まだまだ残っているんですよね。
KATO 11-103 チビ凸用動力ユニット(未開封)

 ヤバい・・・。



2021年9月10日金曜日

車両基地用として開放ピット線路を買ってみた。

 一向に作業が進まない路面モジュール(T-TRAK)の車両基地。
 原因は、レール・レイアウトは決まったものの、ストラクチャーや配置等の情景類が一切決まっていないため。

 車両基地なので、整備士さんが車両の下に潜って作業をするための「ピット」線路が思い浮かんだ。
 探すと、KATO 製の「開放ピット線路」があったので、購入。
 なかなか良い感じ。
 作業員さんのフィギュアを仕込みたいです。

 ところがその翌日、「おすすめ」として透明版が提示されました。「そんなの知らんし・・・」と思いながらも、もちろん発注!

 で、届いたのがコレ!


 開封して、箱の上に並べてみたら、なんということでしょう! 下の箱の文字が読めるじゃぁないですか!

マジ透明!

 先に届いた通常版で挟んでみると・・・う〜ん、よくわからん。


 ということで、LED ライトを敷いて車両をライトアップしてみようと・・・。


 スイッチ、オン!


 機関車を乗っけてみると・・・。


 展示台として考えたら、良い感じです。続いて、机の上に置いてあった、シキ1000形。


 車両基地に使うと「面白いかも!」と、もう二箱、速攻発注!
 ターンテーブルの扇形機関庫内のレールも、コレに差し替えようかなぁ。


2021年9月7日火曜日

路面モジュール(T-TRAK)って人気無いんでしょうか?

 鉄道模型趣味活動を再開するにあたって、記録の一環として YouTube への動画投稿も再開したのですが、路面モジュール(T-TRAK)関連の動画再生が思ったほど伸びないんですよ。

 私は大型レイアウトも狭小レイアウトも好きなので、どちらもいろいろ作ってきました。
特に十数年前、雑誌「RM MODELS」で紹介され規格も策定、コーナー連載も始まり、飛びつきました。

 金銭的負担も小さい分、凝った情景にも挑戦しやすく、可搬性に優れている。持ち寄って連結すれば大型のモジュールレイアウトにもなる!

 当時、仲間を増やそうとオリジナルのレイアウトベースを作って、実費程度でお分けしていたのですが、反応はいまいち。

自作の量産型「路モジ・ベース」

 毎年出展していた東京ビッグサイトでの「JAM 鉄道模型展」でも、まばら・・・。

 私は、ふたつ作ったものの、他者の作品と繋ぐ機会も無く、これまた自作のドッグボーンを繋いで出張展示する以外は、Nゲージ路面電車模型の展示台と使っていました。
初めて作った路面モジュール

次に作った「手抜き」、郊外の専用軌道

ドッグボーン型に連結すれば路面モジュールひとつで運転が楽しめる!

 今は KATO さんでも T-TRAK ボードとして色々販売しているんですね。環境は整っています。
 欲を言うならドッグボーン用のボード & レールセットも販売して欲しいです。よろしくお願いします。

 私は、新しい路面モジュールに取り組もうとあれこれ考えていたら車両基地に行きついてしまい、悪戦苦闘中です。
 横幅は路面モジュールふたつ分、奥行きは 900mm と大きめ。KATO さんの「チビロコ」のような前後がある車両・編成も「三角線(デルタ線)回し」により方向転換ができるという、なかなかの優れもの。

現在、制作中の路面モジュール用車両基地

 「悪戦苦闘中」というのは KATO ユニトラック線路とTOMIX ファイントラック線路が混在しているためで、どちらのメーカーにも無い長さ・カーブのレールが必要なため、フレキシブルレールを切断して作っています。
 加えて引き込み線に使う「開放ピット線路」に透明バージョンが販売されていたらしく、それを取り寄せている、とか、常に変更が発生している状況・・・完成するんでしょうかねぇ。

 新型コロナウイルスとの共存が安定したら、来場者も楽しめる路面モジュールのイベントを開催したいです。
 それまでに普及を促進させないと!