私は大型レイアウトも狭小レイアウトも好きなので、どちらもいろいろ作ってきました。
特に十数年前、雑誌「RM MODELS」で紹介され規格も策定、コーナー連載も始まり、飛びつきました。
金銭的負担も小さい分、凝った情景にも挑戦しやすく、可搬性に優れている。持ち寄って連結すれば大型のモジュールレイアウトにもなる!
当時、仲間を増やそうとオリジナルのレイアウトベースを作って、実費程度でお分けしていたのですが、反応はいまいち。
自作の量産型「路モジ・ベース」
毎年出展していた東京ビッグサイトでの「JAM 鉄道模型展」でも、まばら・・・。
私は、ふたつ作ったものの、他者の作品と繋ぐ機会も無く、これまた自作のドッグボーンを繋いで出張展示する以外は、Nゲージ路面電車模型の展示台と使っていました。
初めて作った路面モジュール
次に作った「手抜き」、郊外の専用軌道
ドッグボーン型に連結すれば路面モジュールひとつで運転が楽しめる!
今は KATO さんでも T-TRAK ボードとして色々販売しているんですね。環境は整っています。
欲を言うならドッグボーン用のボード & レールセットも販売して欲しいです。よろしくお願いします。
私は、新しい路面モジュールに取り組もうとあれこれ考えていたら車両基地に行きついてしまい、悪戦苦闘中です。
横幅は路面モジュールふたつ分、奥行きは 900mm と大きめ。KATO さんの「チビロコ」のような前後がある車両・編成も「三角線(デルタ線)回し」により方向転換ができるという、なかなかの優れもの。
「悪戦苦闘中」というのは KATO ユニトラック線路とTOMIX ファイントラック線路が混在しているためで、どちらのメーカーにも無い長さ・カーブのレールが必要なため、フレキシブルレールを切断して作っています。
加えて引き込み線に使う「開放ピット線路」に透明バージョンが販売されていたらしく、それを取り寄せている、とか、常に変更が発生している状況・・・完成するんでしょうかねぇ。
新型コロナウイルスとの共存が安定したら、来場者も楽しめる路面モジュールのイベントを開催したいです。
それまでに普及を促進させないと!
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