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2019年5月17日金曜日

フェードアウトという断捨離

 上の子の入学からスタートした小学校の PTA 活動。今年度の末っ子卒業とともに終了となる。数年前に会長を務め、その後は「顧問」という謎の肩書きで余生を送る。

 PTA 活動の負担についていろいろ議論が交わされている昨今であるが、所属する PTA は先人たちの努力により、専任の事務員を雇用したり、各種活動軽減を図ってきた。会議もほぼ 1時間以内で終わる。

 また、新しい保護者の方々も役員になり、中心となって活動しているため、主軸の代替わりも順調に進んでいる。

 ここで気になるのは、自分の役割である。

 15年も役員を続けている会長経験者・・・疎ましい。

 自分が若手だったらそう思うだろうなぁ・・・。

 会議中にも「あれ? ちょっとおかしいぞ!」と思うことがあるが、「古い考えを押し付けることになるのでは?」と一瞬躊躇する。
 結局のところ、人間ができていないので、発言してしまうのだが。
 そして、ぶつかる。
 嫌だね!

 辞めるわけにもいかないので、フェイドアウトという方向で対応。
 清掃奉仕などの行事は参加するが、あくまでも一保護者として。
 懇親会的なものや、報告・承認が中心の大きな会議は欠席。
 小規模の会議も少しずつ減らし、影を薄めたい。

 正直言うと、一方的に感じるストレスを軽減したいだけなんですけどね。

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